第3回全日本ウェイブビギナー選手権&菊川ウェイブクラシック2009大会が 11月28日(土曜日)は掛川市の菊川ビーチ、29日(日曜日)は御前崎市のマリンパークの2つの会場で開催されました。
大会初日は遥かフィリピンの東海上にある大型台風から、肩〜頭サイズの波が菊川ビーチに打ち寄せました。午前7時頃から西風が吹き出して、5m2前半で充分ブレーニングできるコンディションとなったが、波のサイズがビギナークラスには大きすぎると判断して9時40分からウェイブクラスとスペシャルクラスからセッション方式でヒートスタートしました。

ヒート時間は10分、2ウェイブのピックアップでジャンプのカウントはなし。ファーストヒートのウェイブクラスでは、サイドスタンスの畑選手がアウトサイドからビックセットを乗り継ぎ、インサイドの掘れるセクションまで切れのあるスピーディーなロングライディングを披露し、見事に優勝を決めました。
スペシャルクラスでは、ウィンズ171の野澤選手がインサイドの掘れた波でエアリアルを繰り返し、力強いマニューバーでギャラリーを興奮させ、このクラスの優勝とベストライディング賞をゲットしました。
メンズオープンクラスとレディースオープンクラスを行う頃には、風が急激に落ちてボードの上に立っているのが精一杯の厳しいコンディションになってしまったが、サイドスタンスの常盤選手とTEARSの穴山未生選手が優勝した。
午後2時頃から逆サイドの南東の風が吹き出したが安定せず、大会初日は終了しました。

大会最終日は北東よりの風が早朝から吹き、大会会場を御前崎マリンパークに移動して午前9時にメンズビギナークラスからヒートは再開された。(ヒート時間は8分、1ジャンプ2ウェイブのピックアップ方式)
ビギナークラスのファイナルは小学6年生のMOVE所属の橋本誠選手vsドイツ人のラニカイ所属トーマス選手。
橋本選手も確実にジャンプとウェイブライディングでポイントを上げていたが、トーマス選手は地元ドイツのホームゲレンデと同じようなコンディションらしく、のびのびとしたライディングで優勝を決めた。
レディースビギナーは2ヒート行い、トータルで高ポイントを上げたTEARSの梅崎絵梨選手が優勝となった。
オンショアの風とシフトする小さい波でオープンクラスの選手には厳しいコンディションとなってしまったが、セミファイナルのサイドスタンス常盤選手とウィリーウィリーの山地選手の接戦はギャラリーを楽しませた。テーブルトップジャンプで高ポイントを上げた常盤選手だったが、山地選手は切れのあるバックサイドからフロントサイドへのコンビネーションライディングでポイントを上げて勝ち上がった。
ファイナルは山地選手vs水谷選手。この日の水谷選手は終始安定した切れのあるウェイブライディングを展開してオープンクラスの優勝を決めた。
レディースオープンクラスは村尾選手がウェイブライディングのポイントを上げるが、穴山選手がジャンプ、ウェイブのトータルポイントで上回り優勝した。

今回初めて大会会場を移動して行いました。
台風22号からの波の状態、コンテスト会場の使用許可の問題などからウィンドサーフィンに理解のある御前崎市のマリンパークに会場を移動しました。ビギナークラスには安全なコンディションであったが、オープンクラスとその他のクラスには物足りないコンディションとなってしまいましたが、それでも参加選手が一生懸命にヒートを戦っている姿、大会が終了しても多くの人が楽しそうにウィンドサーフィンする姿を見て、マリンパークに移動して良かったと思いました。
大会に参加した選手のみなさん、ありがとうございました。大会関係者のみなさん、お疲れ様でした。大会があるっていいですね。次は年明けの全日本ウェイブ選手権、がんばりましょう。
JPWA WAVE委員 YOSHITAKA IKEDA
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