東京美容外科プレゼンツ 15th OKINAWA CUP <FreeStyle 大会レポート>

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 22日 日本列島は西高東低の強い冬型の気圧配置が決まり、誰もが爆風のコンディションを予想したが、前線の影響を受けてか以外にも風は弱く風向が振れやすいガスティーな海上でのコンテストとなった。

東京美容外科プレゼンツ 15th OKINAWA CUP 大会風景 - 長峰選手 午後2時を回ったころ若干ブローが強くなったためヒートがスタートした。
ブローを待ちながらのパフォーマンスだったため、ヒート時間は通常の6分間から8分間に延長され、途中ブローの入りが悪いヒートにはさらに2分間の延長が与えられる形で行われた。
昨年のランキング1位長嶺大選手と2位の鈴木健一選手がトーナメントラダーの左右に分けられ鈴木選手は岩井選手と、予選ヒートで末政選手を下し勝ち上がった棚部選手が長嶺選手に挑む。
鈴木選手対岩井選手の対戦は6種類の技をすべて成功させ高得点をたたき出した鈴木選手が圧勝。逆ラダーでは手数で長嶺選手を上回る棚部選手だが成功率が伸びない。一方の長嶺選手は確実に技をメイクし得点を重ねる。フリースタイルで高得点を狙うには、異なる難易度の高い業を確実にメイクし、さらに言えばジャッジアピールのためのヒートの演出力が必要となる。勝者には長嶺選手がコールされる。

東京美容外科プレゼンツ 15th OKINAWA CUP 大会風景 - 鈴木選手 ラウンド1のファイナルは鈴木選手対長嶺選手の対戦となった。
ガスティーなコンディションでもブローを捉えて即座にプレーニングに入る鈴木選手に対し、強風を得意とする長嶺選手は微風に苦しむ。難易度の高い技を軽快に出す鈴木選手に対して確実な得点を狙う長峰選手だったが僅差で鈴木選手に軍配があがった。

ラウンド2は大会2日目のスキッパーズミーティング後にスタートされた。 前日と同じようなコンディションだったため、ヒート時間は8分間で行われた。 各選手 鈴木、長嶺の2強の牙城を崩さんと奮闘するが、壁は厚くラウンド2のファイナルも鈴木選手対長嶺選手の対戦となる。序盤、技が決まらない鈴木選手に対し長嶺選手がスイッチチャ−チョを決め、流れを引き寄せる。しかし中盤からジャッジ前でのパフォーマンスで次々に技をメイクし、徐々に鈴木選手もペースをつかみ始める。一進一退の攻防にギャラリーからも歓声が沸いた。結果は1.5ポイント差で鈴木選手が勝利し、2010シリーズ初戦の優勝を決めた。

今シーズンのFreeStyleは鈴木、長嶺の両選手を中心に展開されていくと思うが、選手達のレベルはかなり拮抗しておりFreeStyle戦国時代と呼ぶにふさわしい状況だ。今後も目が離せない2010シリーズになりそうだ。

東京美容外科プレゼンツ 15th OKINAWA CUP - 表彰式 左から1位鈴木選手、2位長峰選手、3位棚部選手と閉会式の鈴木選手

文章:松井

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